FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
前回の続きです。

会社の主張。

店長が行う労務管理、店舗の衛生管理、商圏の分析、近隣の商店街との折衝、

店長会議等への参加等の職務は、労働時間の規制になじまないものである。

しかし、判決では
前に述べたとおり、

店長は、会社の事業全体を経営者と一体的な立場で遂行するような立場になく、

各種会議で会社から情報提供された営業方針、営業戦略や、

会社から配布されたマニュアルに基づき、店舗の責任者として、

店舗従業員の労務管理や店舗運営を行う立場であるにとどまるから、

かかる立場にある店長が行う上記職務は、

特段、労働基準法が規定する労働時間等の規制になじまないような内容、性質であるとはいえない。

ここでも太字の部分で述べていますが、管理監督者に当てはまらない言うのであれば、裁判官はもう少し具体的な要件を示して欲しいと思います。

次回は③の点について書きたいと思います。

このブログでは色々な判例を紹介していきたいと思いますが、一体裁判所がどのような理由・条件等で判決を出しているのかを参考にして欲しいと思います。色々な労働問題が発生していますが、最終的に決着をつける場合は個別に対応していくしかありません。しかしながら、このような様々な判例を知ることによって御社の労務管理・コンプライアンス等のお役に立てればと思います。
スポンサーサイト

2008.05.12 Mon l 管理監督者とは l COM(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。