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前回の続きです。

店長の平均年収は約707万円。

ファーストアシスタントマネージャーの平均年収は約590万円(時間外を含む)。

この金額からすると、管理監督者と非管理監督者(ファーストアシスタントマネージャー・以下同じ。)との間に相当の差異があるようにみえる。

しかしながら、
マクドナルドでは4段階評価での人事制度を導入しており、

S評価では約790万円。

A評価では約696万円。

B評価では約635万円。

C評価では約579万円。(全体の約10%)

C評価だと、非管理職(ファーストアシスタントマネージャー・以下同じ。)の者より

年収が低くなる場合があり、

B評価でも、非管理職の者と差額が約44万円程にしかならない。


また、両者の残業時間も大差がない。

インセンティブプランも導入しているが、店長だけではなく他の労働者も支給の対象であり、労基法の適用除外の規定を適用する代償措置としては重視できない。

このように様々な点から判断しても、管理監督者としての待遇としては不十分である。

結論としては、何らかの成果主義的な人事制度は必要ですが、管理監督者に関しては下の等級の者よりも賃金が低くなるのはやはり問題があるように思われます。SやA評価レベルの報酬であったならば、また別の結果が出ていたかもしれません。

一応会社は控訴をしていますので、この裁判を追っていきたいと思います。

今日ニュースで、マクドナルドでは残業代を支払うが賃金制度を変更するとありました。管理監督者としてそれなりの報酬を支払っているのに管理監督者として認められないと言われるのであればそうするしかないと思われます。

少し話が変わって人事評価制度の話をしますが、賃金制度で問題があると思われるのは昇給・昇格はあるが、降格等がないものをよくみます。これでは年功序列とほとんど変わりありません。営業マンでは一流かもしれませんが、管理監督者で一流になれるとは限りません。チャンスは与えるべきですが、結果が出なければ降格もやむを得ないと思います。

これ以外にもいろいろ悩まれている経営者や人事・総務の方もおられると思います。相談業務は全国対応させて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。お問い合わせフォーム
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2008.05.21 Wed l 管理監督者とは l COM(0) l top ▲

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